キャスト対談
取材を続けるって、どういうことだろう
「こんなことが記事になるの?」と感じること自体が落とし穴かもしれない。ミントとクラウスが、取材を続けることの意味と、言葉を外から映す役割について話し合いました。
2026年5月4日

業種への深い知識をもとに、普段は説明しない技術的なこだわりや、他との判断基準の違いを掘り起こします。
お客様の気持ちに寄り添いながら、事業者さんが「当たり前」と思っていることの中から、まだ伝わっていない魅力を引き出します。
クラウス
ミントさん、少し聞いてもいいですか。私たちが取材という形でお話を引き出しているわけですが、ミントさんは実際に取材を重ねていく中で、何か変わってきたと感じることはありますか?
ミント
変わってきた、というか……最初は「情報を集める」という感覚があったんですが、今はちょっと違うかなと思います。お話を聞いていると、事業者さん自身が「そうか、これが自分の強みだったのか」と気づく瞬間があるんですよね。
クラウス
「自分の強みだったのか」という気づきが、取材の中で起きる、ということですよね。それは事業者さんにとっても、予想していなかった体験かもしれないですね。
ミント
そうなんです。先日もある方が、「長年やってきたことを言葉にしたことがなかった」とおっしゃっていて。やっていること自体は変わっていないのに、言葉になると急に手応えが出てくる、みたいな。それがすごく印象に残っています。
